「ブラック★ロックシューター」ノイタミナでアニメ化!え?ヤマカン復活?
2007年、huke氏の手によって生み出されたキャラクターから動き出した「ブラック★ロックシューター」。

huke氏が生み出した武器を装備した少女のイラストにsupercellのryo氏が一目惚れし、楽曲「ブラック★ロックシューター」を制作し、これがニコニコ動画を中心に爆発的なヒットに。

その後、2010年末にはOVAが発売、2011年に入ってからはコミカライズ、8月25日にはPSPソフト「ブラック★ロックシューター THE GAME」の発売を控えています。

ここ1年ほど慌ただしいメディア展開をみせていた「ブラック★ロックシューター」ですが、今回ついにアニメ化が決定!!

しかもあの“ノイタミナ枠”での放送です。

ノイタミナといえば、普段アニメを見ない女性層などいわゆる“アニメオタク”ではない視聴者を意識した枠として設立されています。

そんなノイタミナ枠でpixivやニコニコ動画といったオタク向けコンテンツで人気となった同作品をアニメ化するのはひとつの挑戦といえそうです。

そしてもう一つ話題となりそうなのはアニメ化のアニメーション制作を担当するのがOVAと同じくOrdetであること。

Ordet(オース)は通称・ヤマカン、山本寛氏が代表取締役を務める制作会社で、このままいくとアニメ版「ブラック★ロックシューター」も山本寛氏が監修や監督を手がけることになります。

山本寛氏は2011年1月からノイタミナで放送された自身初のオリジナルアニメ「フラクタル」で監督を務め、失敗すれば引退すると発言したりとなにかとその発言で物議をかもしています。

視聴率や関連商品の売上げをみると成功したとはいえない「フラクタル」でしたが、結局引退宣言もうやむやになったまま「ブラック★ロックシューター」の制作へ移るのでしょうか。

「ブラック★ロックシューター」で起死回生となるのか、いろいろな意味でまた話題の作品となりそうです。
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