善徳女王登場人物紹介
トンマン王女(徳曼公主)/
チンピョン王とマヤ夫人の間に生まれた双子の妹で、のちの善徳女王。
双子が誕生すると王族男子が途絶えるとの言い伝えにより存在を隠され、侍女のソファに育てられる。
姉の天命王女と出会って自分が王女であることを知ると、キム・ユシンの協力を得てミシルとの戦いに挑む。

チョンミョン王女(天命公主)/
トンマン王女の双子の姉。華やかな宮殿で美しく育ち、夫のキム・ヨンスとの間に息子チョンチュをもうけた。
ミシルを警戒して感情を隠しているが、権力の情勢を見極めて逆転の機会を狙っている。
トンマンを王女に擁立しようと尽力し、キム・ユシンに秘めた愛情を抱く。

キム・ユシン/
伽耶出身の花郎徒のリーダー。幼い頃から武術に長けており、冷静沈着な努力家。
ミシルの手下に命を狙われたチョンミョン王女の命を救ったことでソラボルに呼ばれ、トンマンと出会う。
やがてトンマン王女を愛するようになるが、三国統一の夢のために同志になる。

ミシル(美室)/
新羅の歴代王妃を輩出してきた王妃族の系列。
政治感覚と美貌を武器に、歴代王を操って宮廷を我が物にしようとする。
夫のセジョンを王座につけるために策略を巡らせ、トンマン王女と対立する。

善徳女王
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