ﾘﾝ･ﾁｰﾘﾝ､最新映画で“猟奇的なﾌﾞｽ”を好演

●ﾘﾝ･ﾁｰﾘﾝ､最新映画で“猟奇的なﾌﾞｽ”を好演(2010/05/17)

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中国ﾒﾃﾞｨｱの報道によると､林志玲(ﾘﾝ･ﾁｰﾘﾝ)の最新映画『決戦刹馬鎮』の中華圏での上映が夏休みに決定｡“ﾌﾞｻｲｸな田舎娘”を演じるﾁｰﾘﾝの猟奇的な姿が､話題になりそうだ｡

ﾁｰﾘﾝのほか孫紅雷(ｽﾝ･ﾎﾝﾚｲ)､李立群(ﾘｰ･ﾘｰﾁｭﾝ)ら実力派の俳優が顔を揃えた本作は､宝探しに出向く強盗たちが繰り広げるﾗﾌﾞｺﾒﾃﾞｨ｡ﾊﾞｰを経営する田舎出身の女性を演じているﾁｰﾘﾝは､歯を黄色くぬってｼｮｰﾄﾍｱｰのかつらをつけるなど､普段の優雅なｲﾒｰｼﾞを封印｡大声で方言をしゃべり､包丁を振り回す野蛮なｼｰﾝを好演している｡

先日は､北京の録音ｽﾀｼﾞｵに駆け付けたﾁｰﾘﾝ｡多忙なｽｹｼﾞｭｰﾙの中24時間の録音時間を作り､ｱﾌﾚｺ作業に励んでいたそうだ｡｢役柄になりきるため｣とﾎﾞﾛﾎﾞﾛの服を着て録音に臨んだﾁｰﾘﾝは､納得がいくまで何度も同じ台詞を言い続け､その熱心さで立ち合ったｽﾀｯﾌたちを感動させたという｡

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