新作で不倫愛を演じたツィイー、激しいベッドシーンあり

●新作で不倫愛を演じたツィイー、激しいベッドシーンあり(2010/07/14)

中国メディアの報道によると、章子怡（チャン・ツィイー）と郭富城（アーロン・クォック）主演の映画『魔術外伝』が、3か月の撮影期間を終え北京でクランクアップ。43度の炎天下でインタビューを受けた2人は、「完成に期待する」とコメントしつつ、その暑さにまいり気味。ツィイーが運悪く蜂に刺される場面もあり、散々な一日だったそうだ。

　　2009年末から、婚約していた大富豪との破局や寄付金詐称疑惑など、悪いうわさばかり流れていたツィイー。ダメージを払しょくするため、『魔術外伝』は普段よりも安いギャラで出演を快諾。現場では笑顔を振りまき、時間があれば共演者やスタッフたちと談笑するなど、親しみやすい素顔を披露していたという。

　　ツィイーとアーロンが演じるベッドシーンが、見どころの1つになっているという本作。不倫カップルを演じる2人は、病気のために山に隔離されて出会う。顧長衛（クー・チャンウェイ）監督は、「2人には、観客があっと驚くラブシーンを何度も演じてもらった」と語り、「大人の男女の熱愛シーンに期待してほしい」と自信満々。結婚間近と言われながらも独身のままのツィイーとアーロンだけに、なにかと話題になりそうだ。

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