ジェイ・チョウ、恩師の危機を見捨てた！？

●ジェイ・チョウ、恩師の危機を見捨てた！？(2010/08/23)

台湾メディアの報道によると、周杰倫（ジェイ・チョウ）のデビューのきっかけを作ったタレント・呉宗憲（ジャッキー・ウー）の会社が経営危機に。最近は連絡を取っていないという2人だが、“ジェイは恩師のピンチを救うのか？”と話題になった。

　　妻が深刻な病に倒れ、事業では経営危機に陥るなど不運が続いているジャッキー。メディアの調査によると、ジェイからは電話1本入らず、援助を申し出る姿勢もないそうだ。

　　これまで、お金に困る友人たちを何度も助けてきたジェイ。魏徳聖（ウェイ・ダーシェン）監督が撮影中の映画『賽徳克・巴莱（Ｓｅｅｄｉｑ　Ｂａｌｅ）』には、わずか1元（約2．7円）の利子で4000万台湾ドル（約1億800万円）を貸付け、費用のかかる心臓の手術に悩むダンサーには100万元（約270万円）をポンと寄付するなど、親身になって援助をしてきた。

　　だが恩師ジャッキーの経営危機について、「プライベートの問題のようなので、僕は早く立ち直って元気に仕事をしてほしい、と願うことしかできません。むやみにお金を出すことはしない。アンティークショップやレストランなどを副業として経営していますが、損ばかりしている。なので、投資や貸付には慎重になっています。僕の芸能活動は音楽がメインで映画は副業だと思っていましたが、映画が成功してラッキーだった」とコメントしたジェイ。失敗談を話し、ジャッキーへの援助をやんわりと断っていた。

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