●ジェイ・チョウ、初司会番組が不評で視聴率0.3%(2010/11/12)

常に新しい挑戦を試みている周杰倫(ジェイ・チョウ)。歌手としてデビューし大ブレイクしたジェイは、その後俳優や監督をつとめ、映画界でも成功。だが「テレビ業界には向かない」という悪いレッテルを張られてしまった。

  2009年に撮影し10年に放送した『熊猫人(パンダマン)』は、ジェイの初監督ドラマであったが視聴率が悪く、放送延期や時間変更などの措置が取られた。そして今月放送が始まった、バラエティ番組『Mr.J頻道』の視聴率も低迷。ジェイが司会を担当する“ジェイのための番組”だが初回視聴率はわずか0.32%で、同時間帯の番組中13位という不本意な結果で終わってしまった。視聴者には初回ゲストの羅志祥(ショウ・ルオ)のトークの方が好評で、「司会をショウに替えた者方がいい。面白みがないので、すぐ打ち切りになると思う」など酷評されたそうだ。

  『Mr.J頻道』の初回放送分は忍者が登場するなど工夫をこらしていたが、出演者がジェイのダンス講師や友人たちで新鮮さゼロ。また大人数だったためトークにめりはりがつかず笑えるシーンがなかったという。一方ゲストのショウは、司会者を何年もつとめてきた経験から「僕とジェイはパパラッチに写真を撮らせるために、2人でホテルに行ったことがある。その時は手をつないで中に入ったよ。そしてパンツを履かないジェイは、寝る時はまっ裸!」とプライベート秘話を暴露し、笑いを誘った。

  ジェイのマネージャーは視聴率低迷や酷評について、「我々は合格点だと思っている。視聴率は冷静に受け止めるが、ジェイが司会をつとめたことが、大きなポイント。ジェイは新分野に挑戦することを目標にしている。目標が達成できたので、計画は成功したと判断できる」とコメントした。今後の視聴率の動きや視聴者の反応が注目されそうだ。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)
(C)サーチナ


韓流・華流ニュース[一覧]

サイトのご案内へ
無制限99円 取り放題[TOP]

JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau