ヤーポンが愛妻フェイ宛のポエムを公開、生活は家族中心

●ヤーポンが愛妻フェイ宛のポエムを公開、生活は家族中心(2010/12/03)

中国映画『将愛情進行到底』の予告編公開イベントが北京で行われ、張一白（チャン・イーバイ）監督、主演の李亜鵬（リー・ヤーポン）、王学兵（ワン・シュエビン）らが出席。イベント中ヤーポンが、妻・王菲（フェイ・ウォン）に贈ったポエムを読み上げ注目を集めた。

　　「今まで誰にも理解してもらえなかった」というヤーポンのポエムは、「あなたの姿を思い出すと、自然と笑顔になる。僕が望んでいる物はなんだろう？幸せなのか…それともキャンディなのか？」という内容。「悲しい時こそ甘いキャンディが必要で、幸せを感じている時にはいらないという思いをつづった。僕のプライベートでの感情だし、妻のフェイに書いたものなので、他人に意味が伝わらなくても平気」と笑顔で語ったヤーポン。仕事で会えない時は、お互いブログで近況を報告しメッセージを交換するなど、フェイとは深い愛情で結ばれている。

　　また2009年に結婚したワン・シュエビンが、「結婚生活は意外に平凡。昔はあれこれ希望があったが、今は毎日シンプルにしっかりと生きていけたらいい、と思うだけ」と話すと、ヤーポンはすぐさま賛同。「若い頃は多くのことにあこがれていたが、家庭を持つとすべて家族中心になる。日々淡々と過ごしているが、どんな出来事でもリアリティがあり、生きていることを実感する」と熱く語った。

　　映画『将愛情進行到底』は1998年に大ヒットした青春ドラマの映画化で、主役のカップルはドラマと同じくヤーポンと徐静蕾（シュー・ジンレイ）が演じている。チャン監督は「映画では12年後のカップルを描きました。以前からずっと続編を作りたいと思っていましたが、“今なら撮れる！”というタイミングが突然にやってきて実行。この作品は初恋の感情を思い出させ、撮影中もセンチメンタルな気分になれるスペシャルな映画！」とアピール。過去ドラマに夢中になったファンの支持で、映画のヒットが期待できそうだ。（編集担当：饒波貴子・黄珮君）

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