ヨーロッパ好きなミンダオ、フランス・パリに家購入

●ヨーロッパ好きなミンダオ、フランス・パリに家購入(2011/04/11)

台湾の人気俳優・明道（ミンダオ）が、フランス・パリに家を購入。近くにマドンナ宅もある、高級住宅地の家だという。

　　2010年は1億台湾ドル（約3億円）以上を稼いだというミンダオは、不動産投資に力を入れていた。台北の内湖区には事務所、自宅、家族のための家と3つの物件を購入し、総額は1億台湾ドル超え。続けて今年の初めにパリ10区の30坪の家を、3000万台湾ドル（約9000万円）で購入した。

　　「長い休みはパリで過ごすのが好き」とほれ込んでいるミンダオ。「ゆったりと生活できる感覚が好きなんです。毎年パリに行っているので、自分の家があればホテルを取らなくてもいい。それで思いきって買いました。でもパリは、古い建物は外観を変えられないとか、5年内に売却すると20パーセントの税金を取られるとか、制約が多いです」と説明した。そして「パリで恋人は作りません！」と宣言。「価値観が違うパリジェンヌとは、簡単に付き合えないと思う」と笑顔で語った。マネージャーによると、ミンダオの家はセーヌ川の近くの治安のいい場所にあるが、豪邸ではなく現在リフォーム中。住みやすい環境を作っているとのこと。

　　今年デビュー10周年を迎え、記念の写真集をヨーロッパで撮影するというミンダオ。自分の希望する内容にしたいという思いから、出版社の世話にはならず自費出版を決めたという。今後は理想の環境を整えマイペースで仕事を選び、ますますの飛躍が期待できそうだ。（編集担当：饒波貴子・黄珮君）

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