●40歳過ぎて…俳優活動が順調なアーロン・クォック(2011/06/29)

6月26日、香港のスター・郭富城(アーロン・クォック)が、中国・瀋陽市のイベントに出席。仕事にかける思いを語った。

  『父子』では短気な料理人、『殺人犯』では狂った警官、『最愛』ではエイズ患者を演じるなど、新作を重ねるごとに俳優として挑戦を続けているアーロン。「演じたことのない役をやってみたい! 俳優ならみんなそうだと思うし、映画に出る時は毎回自分を超えたい、という信念を持っています。ありきたりのストーリーや役には興味がない」と熱く語った。

  香港を代表するスターとして、俳優としても歌手として成功しているアーロンは「いつも意識して、具体的な人生計画を立ててきました。年齢との関係もあるかもしれません。音楽は今の僕にとって、一段階前の仕事。映画は新しいスタートだと言えます。新作を見る度、みなさんは僕の変化に気づいてくれるでしょう」と自信をのぞかせた。

  そして「40歳から50歳の間が、俳優にとって黄金期。これからずっと映画出演を続けて、観客のみなさんが“郭富城ブランド”を感じてくれたら、それで満足です」と、生涯俳優宣言をしたアーロンだった。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)
(C)サーチナ

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