僕の彼女はサイボーグ
キャスト
北村ジロー/ 小出恵介
毎年自分の誕生日に贈り物を買い、同じレストランでスパゲッティを食べる冴えない大学生。専攻は不明だが数学講義のシーンが多い。ハンバーガーショップでアルバイトをしている。
故郷は山間の小さな村だが、過去の地震被害により当時の住民は離散している。
未来のジローによれば、本来はロトくじを当て富豪となる一方、銃乱射事件で重い身体障害を負う運命だった。未来の博物館には老いたジロー(原作(小学館文庫)では「蝋人形」)が「彼女」と並んで展示されている。

・生年月日:1987年11月22日
・名前:北村ジロー
・居住地:都心にあると思われるビルの屋上の家(屋上部屋)
・ペット:過去(故郷の山村)には猫、現在(2008年11月22日~)はイグアナ。
・名前は共に「ラウル」。
彼女/ 綾瀬はるか
未来のジローが自分を悲惨な運命から守るために2008年の現代に送り込んだ。怪力を持ち、超スピードでの移動が可能。目からホログラム映像を投射し、過去に知覚した映像と声を再現できる。また放電によって人間を失神させることや、一度聴いた声や音などを完全に模倣する声帯模写能力も備える。ほぼ人間と同じものを「食べる」ことはできるが、飲酒すると誤作動を起こし首が一回転したりショートしたりする。なぜかロボットと呼ばれることには反発する。未来の世界でジローの死を看取り、その後は博物館に展示され、オークションによってある人物の手に渡ることになる。その設定、描写、コードネームなど多くがターミネーターの真似またはパロディーである。

・製造年月日:2070年5月22日
・コードネーム:サイボーダインモデル103
・頭脳:人間のニューロンを再現したナノテクノロジーによる分子回路総合体に、人工知能を搭載
・ボディ:木星の衛星イオ鉱山製合金の骨を、人間と同じ生体細胞で覆っている(但し顔は出血するが、腹部はちぎれても出血しない。また人造人間としての寿命が尽きた後も細胞が腐敗する様子はない)。
・動力源:不明。発熱しない未知エネルギーと思われる。背負われたジローによると、背中は冷たく体温はない。
・性格:悪人を許さない正義感プログラムを搭載。
・特技:徐々にだが人間の感情を理解できるようになる
・使命:ジローを守ること
ジローの友人(サトーケンタ)/ 桐谷健太
大学の同級生。カピバラの糞料理について独自の薀蓄を披露する。
22世紀の学生/ 吉高由里子
無差別殺人犯/ 田口浩正
2008年の11月22日にレストランで銃乱射事件を起こす。灯油と書かれた透明の液体の入ったポリタンクも携行しており、放火も計画していたとみられる。
女性教員/ 佐藤めぐみ



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