｢バットマンビギンズ｣ストーリー

大都市ゴッサム・シティは長引く不況の中にあった…

(2008/10/16)

大都市ゴッサム・シティは長引く不況の中にあった。ブルース・ウェインはシティの大企業ブルース・エンタープライズを経営する大富豪の一人息子。しかしあるとき強盗によって目の前で両親を殺されるブルース。そして彼は十数年後に自分の両親を殺した犯人が裁判の直後に殺される現場を目の当たりにする。復讐心、正義、悪…。自らに問いを投げかけた結果、彼は当てのない放浪のたびに出ることになる。やがてヒマラヤの奥地で影の同盟という組織にたどり着くブルース。そこで彼は幼い頃に自分が感じた恐怖と向き合うのだった。そして再びゴッサムに戻った彼を待ち受けていたのは汚職、腐敗、犯罪。さらなる悪が蔓延していた。執事のアルフレッド、会社で左遷されていたフォックスの助けを借りて彼はある計画を実行に移す。それはブルースにとって引き返せない戦いの始まりだった。