20世紀少年
翌年に大阪万博の開催を控え、人類が初めて月に降り立った年でもある1969年…
(2008/10/16)

翌年に大阪万博の開催を控え、人類が初めて月に降り立った年でもある1969年。来るべき未来に夢を膨らませる小学生たちがいた。この夏、ケンヂは同級生のオッチョ、マルオ、ヨシツネ、モンチャン、ドンキー、ユキジ、フクベエの仲間たちで空き地に秘密基地を作った。そしてみんなは“よげんの書”を書き上げる。それは子どもたちの遊びの一つのはずだった。1997年、ケンヂはコンビニを経営していた。ロックスターになる夢を諦めた彼の背中には失踪した姉、キリコの赤ん坊カンナがいる。夢見た将来とはあまりにかけ離れた自分の姿に落ち込む日々を送るケンヂだったが、事件は突然始まる。謎の失踪、そして同級生ドンキーの死。ケンヂはそれらのおかしな事件が幼い頃に書いた“よげんの書”に似ていることに気がつく。さらにどうやら“ともだち”と呼ばれる教祖を中心とした教団が関係しているらしい。“ともだち”の正体はあの頃の仲間の誰かなのか?“よげんの書”に書かれた人類が滅亡する日、2000年12月31日が迫る中、計画を阻止しようとケンヂたちは立ち上がる。そしてついに運命の日。「きょだいなかげは、東京にすがたをあらわしました…」



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