｢シャカリキ！｣ストーリー

野々村輝（遠藤雄弥）は自転車好きの高校生…

(2008/10/16)

野々村輝（遠藤雄弥）は自転車好きの高校生。そんな彼が出会ったのは比呂彦（鈴木裕樹）。いとも簡単にテルを抜き去って行った比呂彦は自転車の強豪鳳帝高校のエースだった。

自転車で負けた…

その一部始終を見ていたのはテルが通う亀ヶ丘高校自転車部の監督であり比呂彦の父でもある由多比呂士（原田泰造）。比呂士はテルの才能に目をつけ、自転車部に勧誘する。

その頃、亀高の自転車部は部員不足から廃部の危機に瀕していた。次のインターハイで結果を残さなければ廃部…。そんな自転車部に残ったのはエースの鳩村（中村優一、虚弱体質の斉藤（小柳友）、太った丸山（池田哲哉）、自転車に乗れない鳥越（坂本真）、そしてマネージャーの桜（南沢奈央）。

テルの活躍で亀高はインターハイの資格を得る。しかし自転車がチームプレーであることを理解できないテルは部員との間に軋轢を生む。そのまま迎えたインターハイでも失格という散々な結果を残す。

自転車部は廃部。しかし負けた悔しさを忘れられないテルは言う。
「みんな自転車が好きなんやろ。」
勝負は「ゲロルシュタイナーカップ石渡山・市民ロードレース大会」」。打倒ユタのための猛特訓が始まった。