20世紀少年
大阪万博/アポロ11号/鉄人28号/ハットリくん
(2008/10/16)

大阪万博
正式名称:日本万国博覧会
別名:大阪万博、EXPO'70
1970年3月14日から9月13日にかけて開催された国際博覧会。テーマは「人類の進歩と調和」。岡本太郎が制作した「太陽の塔」がシンボルとされ、現在でも万博記念公園に残されている。パビリオンの中でもアメリカ館の「月の石」や三菱未来館の360度スクリーンなどが人気となった。これらのパビリオンには連日行列ができ数時間待ちという日さえあったという。テーマソングは「世界の国からこんにちは」。
「20世紀少年」では…
ケンヂは万博旅行が熱海旅行に変わり行けず、またドンキーは自転車で行こうとしたが途中で断念した。結局秘密基地の仲間で万博に行くことができたのはオッチョ、ヨシツネ、マルオ、ユキジ。

太陽の塔
大阪万博のシンボルとして岡本太郎が制作した建造物。塔の高さは65メートル。上部に未来を表す黄金の顔、正面胴体部に現在を表す顔、背面に過去を表す黒い顔がある。塔の内部には「生命の樹」というオブジェが収納されている。これは進化の過程を模型によって表現したものであり、その枝には約300体の模型が取り付けられていた。現在では老朽化に伴い内部には入ることができない。2010年、大阪万博40周年を記念して再公開される予定である。

アポロ11号
人類が初めて月に上陸した際の宇宙船。クルーはニール・アームストロング、マイケル・コリンズ、エドウィン・'バズ'・オルドリン。実際に月に立ったのはアームストロングとオルドリンの2人で、コリンズはその様子を指令船から見ていた。その様子は世界中に中継され、7億2400万人がアームストロング船長の言葉を聞いた推定されている。
「20世紀少年」では…
自分の家にテレビなかったドンキーがケンヂの家に押しかけ、2人で中継を見る。しかしケンヂは途中で力尽き、最後まで見たのはドンキーだけだった。ドンキーはこの頃から科学に憧れ、科学の教師になることになった。また“ともだち”の「僕はコリンズ…」という台詞がある。

鉄人28号
横山光輝の漫画及びそれを原作としたアニメ。主人公の少年探偵・金田正太郎はリモコンで鉄人28号を操縦し、犯罪者やロボットと戦う。
「20世紀少年」では…
謎の失踪をする敷島教授の名前は鉄人28号を造った敷島博士より。また敷島ゼミの学生で謎の死をとげたのが金田正太郎。

忍者ハットリくん
藤子不二雄Aの漫画及びそれを原作とするアニメ。忍者の里・伊賀から東京へやってきたハットリくんが巻き起こすどたばたギャグ漫画。近年では香取慎吾主演で実写映画化もされている。
「20世紀少年」では…
“ともだち”が愛用しているのがハットリくんのお面。



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