P.S.アイラヴユー
亡き夫から届く10通の手紙…
(2008/10/16)

ホリー(ヒラリー・スワンク)は最愛の夫ジェリー(ジェラルド・バトラー)を失った。その悲しみは深く、絶望に打ちひしがれる。暗く、沈んだ日々が続いていた。
夫の死から3週間、ホリーの元を母パトリシア(キャシー・ベイツ)、妹キアラ(ネリー・マッカイ)、親友のデニース(リサ・クドロー)とパトリシア(ジーナ・ガーション)、パトリシアの夫でジェリーの友人だったジョンが訪れる。今日はホリーの30歳の誕生日だったのだ。そして贈り物が届く。中身はジェリーのメッセージ入りのケーキとテープレコーダー。
テープレコーダーには亡き夫の言葉が入っていた。
「これからいろんな方法で僕から手紙が届く。1通目は明日だ」
翌日、ホリーのアパートの郵便受けに夫からの手紙が届いた。
「ベッド脇に明かりを買おう…P.S.愛してる―」
それからいろいろな方法で10通の手紙がホリーの元へ届けられた。いつも最後は「P.S.アイラヴユー」
やがてホリーはジェリーの指示で彼の故郷であるアイルランドを友人と訪れる。悲しみはやわらぎ、旅行を楽しみ始めるホリー。しかしとあるバーで「ホリーに捧げます」と「ゴールウェイ・ガール」の演奏が始まると彼女は堪らなくなって店を飛び出してしまう。それはジェリーとの出会いの思い出の曲だった。
忘れることのできないジェリーの思い出になかなか新しい一歩が踏み出せない。そんな彼女の元に最後の手紙が届くのだった。



P.S.アイラヴユー[TOP]
シネマ情報一覧
シネマコーナー[TOP]

サイトのご案内へ
無制限99円 取り放題[TOP]

JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau