悪夢探偵2
「人の夢に入る」という能力を持ってしまった…
(2008/11/07)

悪夢探偵―

自分では望んでいないのに「人の夢に入る」という能力を持ってしまった影沼京一(松田龍平)。いつしか彼は悪夢探偵と呼ばれるようになっていた。京一の亡き母、逸子(市川実和子)もまた特別な能力を持っていた。人の心の奥底にある悪意が見えてしまう彼女は恐怖し、こんな世界に京一を産み落としてしまったことに罪悪感を抱き続けていた。
「ねぇ…世界は本当にこわいばかりなの?」
母にたずねる幼い京一。逸子は自分の能力を受け継いでしまった京一にもまた恐怖していた。そして彼女はついに自分の命を絶つ。
悪夢探偵のことを聞きつけてまた新しい依頼者が現れる。女子学生の間城雪絵(三浦由衣)は毎晩同級生が悪夢に現れて眠れないという。怖がりの菊川夕子を友だちの睦美(安藤輪子)とアキ子(松嶋初音)と一緒に面白がって体育倉庫に閉じ込めたという。その日から菊川は登校拒否となり、悪夢に現れるようになる。しかし京一は雪絵を冷たくあしらい、相手にしないのだった。
最初の事件は学校。睦美が授業中に突然死んでしまう。死因は心臓発作。「次は私かもしれない…」雪絵の恐怖はつのり、再び京一のもとを訪ねる。
「ああ、いやだ。ああ、いやだ、いやだ…」ぶつぶつと文句を言いながら京一は菊川の家へと向かう。
菊川の家で京一は彼女が恐怖を描いた絵を目にする。そのとき彼の脳裏には母の姿が浮かんでいた。
「菊川は母に似ている。いま会わないと取り返しのつかないことになる気がする」
しかも今度はアキ子が急死した。
果たして京一は菊川を救い、そして母と向き合うことができるのか?



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