007/慰めの報酬
ワールド・プレミアに最高のVIPが登場!?
(2008/11/20)

007シーリズ最新作「007/慰めの報酬」のワールドプレミアが現地時間10月29日イギリス・ロンドンで開かれた。前作「カジノロワイヤル」よりジェームズ・ボンドのイメージを一新。6代目ボンドであるダニエル・クレイグを一目見ようと3000人の観衆が詰め掛けた。その他、オルガ・キュリレンコ、ジェマ・アタートンらキャストに加え、マーク・フォスター監督らスタッフも登場。さらに今作のテーマ曲を担当したジャック・ホワイトやトップ・モデルのエル・マクファーソンもゲストとして現れた。
しかし、最大のVIPは英国王室。前作「カジノ・ロワイヤル」でがエリザベス女王が臨席したが、今回はウィリアム、ヘンリー両王子が登場。ダニエル・クレイグと談笑する姿も見られた。
シリーズ初の続編として公開さえる本作は前作のラストから映画がスタート。'007'として新人のジェームズ・ボンドの活躍が描かれる。ダニエル・クレイグは撮影中に数々の負傷をするなどまさに体当たりで熱演。その甲斐もあってイギリスの週末興行成績で「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」を抜いて史上最高の記録を達成した。



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