｢ピンクパンサー2｣ストーリー

ピンクパンサー2

お騒がせクルーゾーが帰ってくる!!

(2009/04/08)

世界各国の美術品が連続して盗まれてしまった。現場には「トルネード参上」と書かれたカードが残されている。トルネードとはかつて10年間で2億2千万相当の財宝を盗んだ泥棒。しかしあるとき突然盗みを止めていた彼がまた動き出したのだ。
この緊急事態に世界から精鋭を集めたトルネード逮捕のためのドリームチームを結成。フランスからはなぜかお騒がせ警部のジャック・クルーゾー（スティーブ・マーチン）が選ばれてしまう。
そんな時、フランスの宝とも言える宝石「ピンクパンサー」がトルネードによって盗まれてしまう。このため急遽ドリームチームがパリに集結。捜査を進めるがクルーゾーはどこへ行ってもヘマばかりで「ドリームチームの恥」と呼ばれ、酷評されてしまう。
やがてトルネードの正体ではないかと疑われていた宝石商のミリケンが自殺する。彼の血液と10年前にトルネードが残した血痕のDNAが一致したため事件は解決に向かう。解決を祝うドリームチームと警察関係者。しかし「ドリームチームの恥」であるクルーゾーだけはこの結末を疑い、捜査を続けていた…。