ジェイン・オースティン 秘められた恋
ジェイン・オースティンは言葉巧みで、知的で、ウィットに富んだ物語を書いたことで世界に輝きをもたらした作家。そんな彼女が20歳のとき、情熱的なロマンスが訪れた。そのロマンスは、ジェインが書く物語以上にロマンチックな関係を築き上げた。
(2009/10/20)

1975年のイギリス社会、愛のための結婚は愚か者のすることで政略結婚が一般的だった。ジェインの両親(ジェームズ・クロムウェル、ジュリー・ウォルターズ)も2人の娘たちを裕福な家庭に嫁がせる気でいたが、下の娘ジェインは独立心に恵まれた子で、社会的階級や資産を超えたところにこそ価値があると考えていた。彼女はこの時代に愛のための結婚を決意したのだ。そんなとき、ジェインはアイルランド人のトム・ルフロイ(ジェームズ・マカボイ)と出会う。彼はロンドンで法律を学ぶ学生で、貧しかったがハンサムで知的であった。そんな2人はぶつかり合いながらも徐々に惹かれあっていくのだが、2人の前には当時の社会という大きな問題が生じていた。もしも2人で逃げても何もかも失うだけ。家族も友人もそして運命さえも。果たして2人は、2人だけの一歩を踏み出せるのか…



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