SP 野望篇
【イントロダクション】――衝突する二つの運命。見逃せないアクション、遂に明かされる謎
(2010/10/22)

2007年からフジテレビ系土曜ドラマ枠で放送された連続ドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』が劇場版『SP THE MOTION PICTURE』として10月30日スクリーンに進出。監督はドラマで演出を務めた波多野貴文で、彼にとって本作が初監督作品となる。

『SP THE MOTION PICTURE』は「野望篇」「革命篇」の2部作で構成されており、10月30日に「野望篇」、来年3月12日に「革命篇」が公開される。『SP』プロジェクトの集大成と銘打たれた本作の中では、遂にドラマで残された謎が明らかになる。

クランクインは2009年9月5日。お台場湾岸スタジオ、滋賀県庁などで撮影が行われ、8ヶ月をかけて撮影した。

ドラマは深夜ドラマとしては歴代1位の高視聴率を記録、ゴールデンタイムに進出した2時間スペシャルでも20%超えという高視聴率を上げただけに、劇場版にもかなりの期待が高まる。

主演の岡田准一は本作の撮影に辺り、「エスクリマ」というフィリピン武術の稽古を2年間行ったという。「エスクリマ」はあのブルース・リーが学んだ武術のひとつ。本格的な肉体改造を行った岡田の激しいアクションシーンからは目が離せなさそう。

「野望篇」のキャッチコピーは「アクションを、起こせ」、「衝突する二つの運命。」。



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