SP 野望篇
【あらすじ】安全な場所など、日本(ここ)にはない
(2010/10/22)

平和な日本。あの事件から1ヵ月後、東京の街は何事も無かったかのように動いていた。しかしその裏で、国家のシステムを揺るがすような大規模テロが企てられていることに、誰も気がついていない。脅威の根源は東京・六本木にあった。

国家の要職を担うキャリア官僚たちが不穏な動きを見せる中、テロリストの真の手は笹本(真木よう子)・山本(松尾諭)・石田(神尾佑)ら第四係のメンバーにも襲い掛かる。焦りはじめる井上(岡田准一)。

一ヶ月前に自殺した理事官に対し、尾形(堤 真一)が言い放った「仕方がないだろ。大義のためだ・・・」という言葉と彼の真意は何なのか?彼は敵なのか、味方なのか?

そして二つの運命は、あの惨劇の広場で衝突する。さぁ、テロリストに狙われた日本の運命は?

――安全な場所など、日本(ここ)にはない。



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