｢一命｣世界を圧倒した衝撃の超大作

一命

【あらすじ】世界を圧倒した衝撃の超大作

(2011/10/12)

世は江戸時代初め。
戦国時代が終わり平和が訪れたかのように見えていたが、大名の御家取り潰しが相次ぎ、浪人たちは仕事や家を無くして生活に困窮していた。
彼らは生きるために裕福な大名屋敷に押しかけ切腹を願い出、面倒を避けたい屋敷側から恵みを得るという｢狂言切腹｣を繰り返した。

そんな中、名門・井伊家の門前に津雲半四郎(市川海老蔵)と名乗る浪人が姿を現す。
井伊家の家老・斎藤勘解由(役所広司)は雲半四郎に、数ヶ月前に同じように訪ねてきて狂言切腹をした若浪人・千々岩求女(瑛太)の話を聞かせた。
すると雲半四郎は自分が切腹を願い出るに至った驚くべき真実を語り始める…。