おかえり、はやぶさ
【あらすじ】機械と人の冒険の旅
(2012/03/09)

2003年5月9日、鹿児島県内之浦。
太陽より遠い宇宙の彼方にある小惑星・イトカワのサンプルを採取して地球に持ち帰るという、人類初のプロジェクトを成功させるべく小惑星探査機"はやぶさ"が打ち上げられた。
人々の夢と期待を背負ったプロジェクトチームには、プロジェクトマネージャーの江本智彦(大杉漣)、エンジニア助手の大橋健人(藤原竜也)、新人理学博士の野村奈緒子(杏)らが参加していた。

大橋の父・伊佐夫(三浦友和)は、打ち上げから5年半を経過し、目標の火星に辿り着くなく宇宙に消えた火星探査機"のぞみ"プロジェクトの責任者だった。
「税金を無駄にした」と非難を浴び、心を閉ざす伊佐夫。
そんな父を見て、大橋は人一倍はやぶさプロジェクト成功への想いを強くしていく。

2005年11月、はやぶさは一時姿勢を崩しながらもイトカワへのタッチダウンに成功。
燃料漏れやエンジントラブルなどの困難を乗り越えながら地球への帰還を目指すはやぶさに、健人の同僚・大吾(田中直樹)の息子・風也(前田旺志郎)も、母・多美(森口瑶子)の病気の回復を願いつつ希望を託していた。

そして2010年6月13日、皆の想いを乗せたはやぶさはついに地球に帰還した…。



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