ヘルタースケルター
【ゴシップ】「ヘルタースケルター」沢尻エリカ、活動休止の理由は多重人格!?
(2012/05/16)

15日、体調不良を理由として活動休止期間に入ることを発表した女優・沢尻エリカ(さわじりえりか=26)。
7月公開予定の映画『ヘルタースケルター』の撮影がきっかけで心身のバランスを崩したと報じられたが、事実、多重人格に近い症状を引き起こし、ドクターストップがかかっているという。
『東京スポーツ』が報じている。

沢尻は『ヘルタースケルター』公開に向け、参加する予定だったインタビュー等を相次いでドタキャン。

「1社だけでなく、複数のメディアが絡む共同インタビューも急きょ中止になった。キャンセルした取材は1つや2つではない」(関係者:東京スポーツ)

今作は沢尻の本格女優復帰作として、また、過激な原作がスクリーンでどう表現されるかということで公開前から注目を集めていた。
しかしここへ来て主演の沢尻がPR活動に穴を開けるとなればマスコミや配給関係者も大焦り。
それでも沢尻を非難できないのは、あまりに深刻な"病状"が関係しているようだ。

「このところ彼女の様子が変なんです。突然感情的になったかと思えば、今度は(気分的に)沈んでいたり…。多重人格かと思いました」(映画関係者:同)

その奔放な性格ばかりがクローズアップされがちだが、元々演技には定評がある沢尻。
『クローズド・ノート』以来5年ぶりの主演作に懸ける想いは相当強かった。

「彼女は蜷川監督に『私にやらせてください!』と直談判するほど、この作品に懸けていた。役作りも一切の妥協を許さなかった」(同)

今作で沢尻が演じる主人公・りりこは驚くべき美貌を持つトップアイドル。
しかしその美貌は全身整形によって作られたものだった。
整形の後遺症に悩まされ、心身共に崩れていくりりこを演じた沢尻は、役柄に憑依するあまり、まるで自分が本当にりりこになってしまったように奇行を繰り返しているという。


ヘルタースケルター』は、徹底的な整形手術で「骨と目ん玉と爪と髪と耳とアソコ」以外はすべて"つくりもの"の主人公・りりこ(沢尻)がトップアイドルに上り詰めるも、整形の後遺症にむしばまれていくという物語。

「少し前に東京・六本木の会員制バーで泥酔している彼女を見ました。カウンターに1人で座り、初対面の一般客に『ねぇ、(酒)オゴって〜』と猫なで声でお願いしていましたよ。かといって、オゴっても『ありがとう』の言葉はなく、ボーっとグラスの一点を見つめ、ひたすら飲み続けるだけ。意味が分かりませんでした」(目撃者:同)

同作で監督を務めた蜷川実花も、
「何度も現実と物語がリンクし、境界線が曖昧になる体験をしました。彼女に静養が必要なのは、必然」
とコメントし、沢尻の精神状態が非常に不安定であることを示唆している。

先週末に医師の診断を受けた沢尻は、現在国内で静養中とのことだ。



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