ダーティ・ダンシング
映画のラストは”映画史上、最も鳥肌がたつシーン”
(2012/08/22)

17歳の夏、ベイビーことフランシス・ハウスマンは裕福なユダヤ人家族と共にリゾート地に避暑にやって来た。ベイビーの父はリゾートのオーナーの担当医なのだ。
そこでダンスのインストラクターを務める労働者階級のスタッフ、ジョニー・キャッスルと出会う。
ベイビーはスイカを運ぶのを手伝って彼らのパーティに招待され、彼らが踊る「ダーティ・ダンシング」つまりマンボを初めて目にする。
ある日、ベイビーはジョニーのダンス・パートナー、ペニー・ジョンソンがロビー・グールドの子を妊娠してしまい取り乱す場面に出くわす。ロビーがペニーの子を育てつ責任がないことを知ったベイビーは父にお願いして中絶手術の費用を払ってもらう。そしてベイビーは、ジョニーとペニーが毎年取り組んできたパフォーマンスでペニーの代役を務めることに…。これがきっかけで恋が芽生える。
パフォーマンスはほぼ成功に終わった一方で、ペニーの中絶手術が失敗に終わる。ベイビーは父に何とかするようお願いするが、ペニーを妊娠させてのがジョニーだと思い込んでいる父はペニーに彼らと関わることを禁止する。ベイビーは内緒でジョニーに会い続けるのだが。
そんな2人の関係はちょんなことから明らかになる。ジョニーにあらぬ罪が着せられた際、ベイビーがジョニーの無実を証明しようと一緒にいたことを明かすのである。ジョニーの容疑は晴れるが、結局クビにされてしまう。しかしベイビーはベイビーの献身的な行為に、ジョニーは「たとえ何を犠牲にしてでも他人を助ける意志を持つ人の存在」と感じる。

映画のクライマックス。
クビになったにも関わらず、シーズン最後のダンスをベイビーと踊るためにジョニーがリゾートに戻ってくる。ベイビーの席を決めたハウスマン家を批判し、「Nobody puts Baby in a corner(誰もベイビーを離しはしない)」という有名なセリフを言い、ジョニーはベイビーを家族のテーブルから引っ張り出す。
その後、ロビーがうっかり口走った言葉で、ペニーを妊娠させてのがジョニーでないことを知ったベイビー父は謝罪。一件落着で最後は全員で踊るのである。



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