フィフス・エレメント
リュック・ベッソン監督がオタクなこだわりを披露したSFアクション!
(2009/04/17)

「グラン・ブルー」(88)や「レオン」(94)で若者のオピニオン・リーダーとなった映像作家、リュック・ベッソン監督が、16歳のときに構想したという物語を100億円の大予算を投じて映画化。ストーリーよりも、SFXを駆使した映像やポップな色彩感覚、パッションを重視、古今東西の作品にインスパイアされたリュック・ベッソン監督のオタクなこだわりが爆発。強烈な個性を放つ登場人物に、今やアクションスターとしての独自の地位を不動のものとしている「12モンキーズ」(95)のブルース・ウィリス、スーパーモデルのミラ・ジョボビッチ、敵役にはハリウッド屈指の悪役俳優ゲーリー・オールドマンなど。ど派手な衣裳はフランス・ファッション界の大物ジャン・ポール=ゴルチェが担当。オペラ歌手のコンサートをミックスし、斬新なアイデアをふんだんに盛り込んだエリック・セラの音楽も見事だ。



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