特上カバチ!!第4話あらすじ完全版

特上カバチ!!

[第4話]

02/07放送

田村（櫻井翔）が帰宅すると、大家の晴子（田丸麻紀）から香織（清水美沙）を紹介される。
夫が経営する饅頭屋が倒産して別居中だが、自分の銀行口座が差し押さえられたというのだ。
差し押さえを依頼した金融会社に香織が聞くと、夫の学（近藤芳正）の連帯保証人になっているらしい。
だが、香織はサインをした覚えがなく、学が勝手に書いた可能性が高かった。

美寿々（堀北真希）と田村がこの件を担当することになり、筆跡鑑定で偽造はすぐに発覚。
だが、香織の名前も学の筆跡ではなかった。第三者が書いたものらしい。
香織に好意を抱いた栄田（高橋克実）も、この件に関わることになる。

田村たちは学のもとを尋ね、書類の偽造を認めろと言うが、シラを切られる。
その後、美寿々の案で銀行に調べに行くが、そこには検備沢（浅野ゆう子）が来ていた。
彼女は銀行の顧問弁護士らしい。
裁判所が書類の無効を認めない限り、口座の凍結は解かれないと言う。

田村は筆跡鑑定士のもとに、学宛ての手紙を持ち込み、書類のサインがスナックのママ・蘭子（辺見えみり）のものと判明。
美寿々はその店のホステスとして働き始め、潜入捜査を行う。

すると、店に学が現れ、蘭子とともに外に出ていった。
ホステスに探りを入れると、学は蘭子にマンションを買ってあげたと分かる。

マンションの登記簿を調べると、所有者は学の饅頭屋で、すぐに蘭子に転売されていた。
学は資産を蘭子の名義に移した上で、計画倒産したものと疑われる。
だが、学は取引先のあんこ屋に売って、そこから蘭子に転売されたのだと言い張った。
学の持っている契約書に書かれた購入者の欄は塗りつぶされて判読できない。

田村はその契約書を調べ、塗りつぶされた購入者欄には蘭子の名前が書かれていたと判明。
栄田は詐欺と有印私文書偽造で捕まるか、香織に金を払うか選べと言う。

学は蘭子に泣きつくが、相手にされない。
美寿々はそれを目撃していて、彼らの仕組んだことが全て明かされる。

栄田は香織に告白しようとするが、彼女は職場の店長・奥田（正名僕蔵）と交際していた。

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