あらすじ

花より男子

【あらすじ】

牧野つくし（井上真央）は、貧乏でありながらも、超金持ち名門高校・英徳学園に通う高校2年生。
両親からの強い希望で、幼稚園からエスカレーター式で大学まで進学できる英徳学園に、高校から途中入学したが、お金持ちばかりの環境に全くなじめなかった。

とにかく正義感が強く、中学までは常にクラスのリーダー的存在だった彼女だが、高校に入ってからは、目立たぬようとにかく地味に過ごしてきた。
一方、この学校には自らを“F4”と称する御曹司4人組、道明寺司（松本潤）を筆頭に、花沢類（小栗旬）、西門総二郎（松田翔太）、美作あきら（阿部力）がいた。彼らは抜群のルックスに加え、全員筋金入りの超金持ちのお坊ちゃま。たとえ天地がひっくり返ってもつくしとは無縁の存在だった。

学園ではこのF4を中心に、集団イジメが横行していたが、正義感の強いつくしもここでは地味なキャラクターを貫き通した。

しかし、そんなある日つくしがある事件につくしが巻き込まれる。さすがに我慢できなくなったつくしはF4に立ち向かうのだが、結果、つくしはF4の怒りを買い、全校生徒からのイジメのターゲットにされる「赤札」をロッカーに貼られてしまった…。

今まで赤札を貼られた生徒はあまりのイジメのひどさに耐え切れず退学をよぎなくされたが、今後つくしは正々堂々とF4に立ち向かっていくことになるのであった…。