最上の命医あらすじ

最上の命医

【最上の命医あらすじ】

天才小児外科医・西條命はアメリカから帰国し、日本最大級の私立総合病院・平聖中央病院に赴任した。
しかしそこに小児外科はなかった。手術をめぐる訴訟問題をきっかけに閉鎖されていたのだ。

副院長でありながら権力をもつ桐生が「儲けにならずリスクばかり高い」という合理主義に基づいて潰したのだった。

命は、「見殺しより人殺しの方がいい」と全身全霊で困難な手術に挑み、
助からないとあきらめかけた小さな命を次々に救っていく。

命の影響力が増していく一方で、桐生が大きな壁となって立ちはだかる…。