あらすじ

海猿

【あらすじ】

潜水士…それは海難救助の最前線であり、常に死と隣り合わせで仕事をするスペシャリストである。

この資格を得る為には50日間に及ぶ厳しく過酷な潜水技術課程研修を受けなければならない。
あまりの厳しさに全海上保安官の中で潜水士になれるのはわずか1％だという。

そして今、そんな過酷な仕事に憧れを抱き、自らの生命をかけて挑戦しようとする男達がいた。
仙崎大輔（伊藤英明）を含む14名の若き海上保安官たちである。

海が好きで、海難救助の仕事に夢を抱いてきた大輔にとって、潜水士は人生の夢である。
しかし、潜水士の仕事はそう甘くない。実践に入ることもなく訓練の場で仲間を失ってしまったのだ…。
自分を見失った大輔はこれをきっかけに潜る事に恐怖を抱くようになる。

このまま夢であった潜水士になることを諦めてしまうのか、それとも一筋の光を見出して再び夢へと突き進んでいくのか

。
大輔の挑戦が今始まる･･･