今後ブレイク必須の女優“本仮屋ユイカ”とは!?
(01/01)
本仮屋ユイカ(もとかりやゆいか=20)という女優が、今、メキメキとキているのをチェックしている人がどれだけいるだろう?

昨年夏のTBSの連続ドラマ「夫婦道」や、映画「Dear Friends」で放った存在感を覚えている人もいるだろう。

特に「夫婦道」で演じた3姉妹の末っ子役で、姉の結婚話に振り回されながら自分の進むべき道について葛藤していた姿は、かなりの名演技だと評価が高かった。

それから、主だった作品にはあまり出てきていなかったものの、この夏、本仮屋ユイカが改めて動き出した感があるのだ。

まずは、米人気ドラマ「ビヨンド・ザ・ブレイク」で、日本語吹き替えを担当した。

先日、都内で行われたトークショーでは、「(吹き替えが)こんなにスピード勝負、ライブ感あふれる仕事だとは思わなかった」と初めての挑戦に驚きを隠せないでいた。

次はどんな役を演じてみたいかとの質問には「強くて可憐な女の子。ナウシカみたいな……」と希望していたが、立て続けにドラマ、映画への出演が決まっているので、まんざら言葉上だけのものではなさそうだ。

本仮屋ユイカが次に挑戦するのは、2日に始まったばかりのテレビ朝日の連続ドラマ「ゴンゾウ〜伝説の刑事〜」。

彼女が演じるのは、父も母も兄も神奈川県警の刑事・遠藤鶴役だ。

敷かれたレールの上を歩くように警察に入った遠藤は、頑張り屋だが、空回りしがちな5年目の刑事。

優秀な警官である父や母や兄たちと比べられるのが嫌で警視庁に進んだものの、警察一家の落ちこぼれ」というコンプレックスを抱いているという、ちょっぴり複雑な役。

ちなみに、ゴンゾウは警察の隠語。能力はあるのに働かない警察官のことだ。

そして、次に大きな目玉となるのが品川庄司の品川ヒロシ(しながわひろし=36)が初メガホンをとる映画「ドロップ」(2009年春公開予定)だ。

主人公たちと同級生の中学生・みゆきを演じる中で、

「原作の世界観を知り尽くしている監督なので、自分がみゆきとしてその世界観の中で動いていることがすごく光栄で、演じていて楽しいです」とブログにてコメント。

いずれもナウシカのような強い役ではないが、この3つの作品でのホップ・ステップ・ジャンプで、2009年には主役クラスの女優になること間違いなし。

ぜひ今からチェックをしておこう。(古田鉄寿)


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伝説の刑事・ゴンゾウ

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