衝撃!! 「小児救命」で分かる小児科の悲惨な裏側!!
(01/01)
10月16日からスタートするテレビ朝日の新ドラマ「小児救命」タイトルのとおり、ドラマのストーリーは子供たちの病気とそれを解決する小児科医の間に起こっている問題を取り上げたものだ。
その内容は架空の話ではなく、今の日本の現状を表したものだというのだから恐ろしい。
近年、小児科医が足りないというニュースをよく聞くだろう。事実、全国の小児科が次々と閉鎖されている。
その原因は「小児科医の減少」とニュースなどでよく言っている。
しかし、本当の原因はこれではないというのだ!!
2007年12月に厚生労働省が公表した「全国の医師数統計」によると、小児科医の数は1万4700人。
10年前が1万3781人だったのだから減るどころか増加しているのだ。
それならナゼ?
実は医師の数ではなく、救急の病気に対応できる小児科医の数が少ないことが本当の原因だったのだ。
子供の救急の場合、通常の大人の治療に比べて技術的にはるかに難しいことが多い。
それはもちろん、子供には使えない治療方法をいうものがたくさんあるからである。
そんな理由から小児科医にはなったものの緊急を毛嫌いすることが多い。
最近、救急車で運ばれた妊婦が病院をたらい回しにされ流産してしまうというニュースもこれが原因だ。
救急車は来て欲しくないのである。
そんな小児科の裏の現状を全て見せるのがこのドラマである。
私は子供じゃないから、私は子供がいないから、そんなこと言っている場合じゃない。
ドラマを見て現状を知ってください。
そして命というものの意味をドラマを見ながら一度考えて見て下さい。
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