伊勢谷友介主演、日航機墜落事故をドラマ化…「尾根のかなたに」
(08/07)
27年前の日航機墜落事故が10月にWOWOWドラマWスペシャルとしてドラマ化され、伊勢谷友介がドラマWで初主演を務めることが明らかになった。

ドラマ「尾根のかなたに〜父と息子の日航機墜落事故〜」は、日航機墜落事故で肉親を失った3つの家族の姿を描いた門田隆将氏の著書をドラマ化するもの。10月に前後編で放送される。
映画「沈まぬ太陽」の若松節朗監督が手がけ、脚本はNHK朝ドラ「おひさま」の岡田惠和氏が担当することに決定した。

伊勢谷が演じるのは、親子で歯科医院を営んでいたが、事故で父を亡くした峯岸薫役。
また13歳の時に父を助けようと現場に向かった上杉弘樹を玉山鉄二、9歳で母と妹を事故で失い、父と離れて暮らすことになった小倉光太郎を松坂桃李が演じる。

三者三様に「父」への思いを抱えて成長した息子たちを中心に、絶望から3つの家族が這い上がっていく姿を描く。他に石田ゆり子、広末涼子、貫地谷しほりと女性キャストも豪華だ。

「尾根のかなたに〜父と息子の日航機墜落事故〜」は10月7日、14日の午後10時からWOWOWプライムで放送。
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