「キム・サムスン」キム・ソナ「テストで点が取れなかった」と、日本で過ごした10代の思い出を語る!!
(07/03)
1月25日に初のファンミーティングを開催し、チケットが即完売・そして大手ポータルサイトで検索語トップ10入りをするなど、韓国女優として断トツの人気ぶりを見せつけているキム・ソナが、人気映画コメンテーターLiLiCoと対談した。都内のダイニングーバーで、流暢な日本語でLiLiCoと語り合うキム・ソナ。
黒のミニドレスで収録現場に現れた彼女の抜群のスタイルには、スタッフから感嘆の声が上がるほどだった。
10代の頃日本にいたキム・ソナと、18歳で来日したLiLiCoは共通点も多く、初めて日本に来た頃の思い出から対談は始まった。
「日本語が全くできず辛い思いをしたのでは?」というLiLiCoの問いかけに
「全然、そんなことはありませんでした。テストで点が取れなくても、日本語が出来ないから仕方がないってお母さんが思ってくれていたし、日本語を覚えると『良く出来た』って先生は褒めてくれたからむしろ楽しかった」と明るい返答。
日本語習得の秘訣は「1日中テレビを見ること」だそうだ。
韓国語と日本語は語順が似ているし、発音が近い単語も多く、意外に馴染みやすかったとのこと。
今は日本語を話す機会はほとんどないけれど、やはり日本に来ると自然と日本語が出てくるらしい。
ドラマ『ラブ・トレジャー』では、文化財の盗難取締官を演じ日本ロケも体験。
ロケで訪れた金沢は、「古い町並みや建物が残っている美しい町。今度はプライベートで是非行ってみたい」とすっかり気に入った様子だった。
温泉に入るシーンの撮影では8時間近くもお湯につかり続け、最後には肌がふやけて白くなってしまったという秘話も。
キム・ソナはラブコメディの印象が強い彼女だが、アクションなど幅広く演技をこなす演技派女優。
2009年末にはSBS演技大賞・ドラマスペシャル女性演技賞、十大スター賞をダブル受賞するなど、演技力と人気のほどを証明している。
将来的にはサスペンスをはじめ女優として様々な役柄に挑戦していきたいと語った。
この対談で、また日本の思い出が増えたことだろう。
また魅力的なドラマを届けに来日してもらいたいものだ。
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