「アイリス」初回視聴率を受けての評価に明暗!!藤原竜也の声とイ・ビョンホンの相性は!?
(04/28)
21日、TBSで放送が始まった韓国ドラマ「アイリス」。当日はテレビをつけさえすればイ・ビョンホン、というTBSの宣伝となっていた。
韓国テレビのバラエティ番組ではなかなか見られないというイ・ビョンホン、キム・テヒは、アイリスの放送に合わせバラエティ番組「紳助社長のプロデュース大作戦」、「ぴったんこカン・カン」ほかあらゆる番組に顔を出した。
朝夕の生放送ニュースにイ・ビョンホンが登場したのはもちろん、午前の時間帯にはイ・ビョンホンが主演した「オールイン」まで特別放送。
数年視聴率不振に苦しむTBSが「アイリスに死活をかけた」といっても言いすぎではない。
そしてアイリスの初回視聴率は10.1%。それなりに善戦したという評価だが、東京のメインストリートのあちこちに巨大なポスターを掲げるなど、ドラマとしては異例な広報戦を展開したことからすれば満足できる数値ではないように思われる。
イ・ビョンホン主演、主題歌はBIGBANG、挿入歌はシン・スンフンと、「韓国セット」のようなイメージが一般視聴者を遠ざけてしまったのかもしれない。
またドラマを見た人々が共通的に指摘する点があったのは吹き替え。
TBSは異例にも声優ではない藤原竜也、黒木メイサらによる声の演技を試みたが、藤原のハスキーでか細い声がイ・ビョンホンとの接点を見いだせず、藤原の顔がしきりに浮かび、感情移入に妨害になったという反応があったのだ。
とはいえ、日本ドラマではなかなか見られないスケールの大きいストーリーに惹かれた視聴者が居ることもまた事実。
2話以降の視聴率に注目が集まっている。
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