永井大主演「FACE MAKER」に新人女優・日向千歩が抜擢!!「ヒールのない靴」で役をゲット
(09/03)
日本テレビ系で10月7日(木)からスタートする永井大主演新ドラマ「FACE MAKER」。同ドラマでは主人公の助手・霧島京子役をオーディションで公募したことで話題を集めた。
そして8月30日、最終審査により京子役がモデル・新人女優の日向千歩に決定した。
同作は、天才美容整形外科医・霧島瞬(永井)が主人公の1話完結のサスペンスドラマ。
霧島は整形をして理想の人生を歩みたいと願う患者の望みをかなえ、手術の料金を受け取る代わりに、
報酬として患者のそれまでの"顔を受け取る"という役どころ。
「自分の代表作となると思う」と永井本人も意気込んでいる作品だ。
患者たちは霧島の手術を受けて理想の人生を歩み出すが、そこに以前の自分の顔をした人物が現れ、
予想外の結末を迎える。
第1話では加藤あい、第2話では井上和香がゲストで登場し、それぞれ霧島に手術を希望する役どころだ。
今回、京子役に抜てきされた日向は、徳島のタウン誌の表紙に掲載されたことがきっかけでスカウトされた19歳。「non-no」専属モデル、ノンノフレンドを経て、'09年1月に放送された「東京少女日向千歩」で主演を務め、
女優としてデビュー。
取材会で日向は、
「この場に立てていることが夢みたいで本当にうれしいです。本当に頑張りたいと思います!」
と喜びを語った。
最終審査に名誉審査員として参加した永井は、
日向について「インパクトがあったのは、最終審査を受けられた10人の中で、
1人だけヒールのない靴を履いていたんです。
ほかの人はヒールを履いてスタイルの良さとかを見せていたので、そこが逆に新鮮に感じました」
とコメントした。
「今後どんな女優になりたいか?」という質問に日向は、
「あこがれる女優さんは、宮崎あおいさんです。最初に知ったのは映画の『NANA』で、漫画のイメージをあそこまで再現できる宮崎さんの姿を見て、わたしも宮崎さんのような女優になりたいと思いました。
そして、みんなに勇気を与えられるような、メッセージを伝えられるような女優になりたいです」
と意気込みを語った。
新人女優の起用で、ますますドラマもフレッシュなものになるだろう。
"ハマり役"となって、それぞれが俳優・女優として誇れる作品になることを期待したい。
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