小栗旬&岡田将生で｢宇宙兄弟｣実写映画化に｢ねｰわ｣の声も

(03/23)

週刊漫画誌｢ﾓｰﾆﾝｸﾞ｣で連載中の人気作品｢宇宙兄弟｣が小栗旬ｸﾝ&岡田将生ｸﾝのW主演で実写映画化されることが23日明らかになりました｡

｢宇宙兄弟｣は小山宙哉さんによるﾏﾝｶﾞで､宇宙を目指す兄弟､六太と日々人の物語｡

六太は務めていた会社をｸﾋﾞになったことをきっかけに宇宙飛行士を目指し､一方弟の日々人はNASAの宇宙飛行士として第1次月面長期滞在ｸﾙｰﾒﾝﾊﾞｰの一員となります｡

このﾆｭｰｽにﾈｯﾄ上の原作ﾌｧﾝからは不満の声も上がっています｡

小栗旬ｸﾝが演じる兄の六太はﾓｼﾞｬﾓｼﾞｬの天然ﾊﾟｰﾏが特徴で､年齢設定は33歳｡

現在28歳の小栗旬ｸﾝでは少し若すぎるといった声や､ｲｹﾒﾝ設定ではない六太に小栗旬ｸﾝは合わないといった意見も見られます｡

ﾈｯﾄ上ではﾍｱｰｽﾀｲﾙと雰囲気から六太役に大泉洋さんを推す声も目立ちます｡

しかし､漫画原作の実写映画化の場合､原作ﾌｧﾝから批判の声が出ない作品はありません｡

思い入れがある分､実写映画化自体にいい顔をしない原作ﾌｧﾝというのも多いものです｡

公開されてみると､意外と高評価を得て大ﾋｯﾄする実写化作品も多いので､｢宇宙兄弟｣も公開後にどんな評価となるのかが楽しみな作品のひとつとなりそう｡

24日発売の同誌では小栗旬ｸﾝと岡田将生ｸﾝによる実写版六太&日々人が表紙&巻頭ｶﾗｰｸﾞﾗﾋﾞｱに登場します｡

実写映画｢宇宙兄弟｣は2012年春公開予定｡