｢ﾆｯﾎﾟﾝの嵐｣がやばい!写真集じゃないのに2011年最高記録更新

(07/07)

学校図書として2010年秋に全国の小中高等学校へ配布され話題となった｢ﾆｯﾎﾟﾝの嵐｣の一般発売用の｢ﾆｯﾎﾟﾝの嵐ﾎﾟｹｯﾄ版｣が6月30日に発売されました｡

発売からたった4日間で23.7万部を売上げたことが分かりました｡

週間売上で20万部を超えた本は2011年最高の数字です｡

この｢ﾆｯﾎﾟﾝの嵐｣は図書館で読んでもらうことを目的に作られた"ﾆｯﾎﾟﾝの再発見"がﾃｰﾏの本で､当初は配布のみの非売品でした｡

しかし､その後多くの要望があったことと､東日本大震災支援に役立てたいというﾒﾝﾊﾞｰの意向で急きょﾎﾟｹｯﾄ版の発売が決定しました｡

発行元収益は全て復興支援のために寄付されます｡

嵐は6月24日から3日間､"歌わない"ﾄﾞｰﾑｲﾍﾞﾝﾄ｢嵐のﾜｸﾜｸ学校｣を開催し､3日間で2億円を超える寄付金を集めましたが､今回の収益でも相当な額が集まることになりそうです｡

作品には､5人はそれぞれ自身が興味のあることに沿って日本各地を訪れた様子が写真付きで掲載されています｡

嵐の写真はあるものの､写真集ほど写真があるわけでもありません｡

それでもこれだけ売れることを考えると､次に写真集を出した場合ものすごい売上数になりそうです｡