鎌苅健太主演映画が紳助さん声出演で話題に､公開できてﾌｧﾝ安堵?
(01/14)
1月28日に公開される鎌苅健太ｸﾝ主演映画｢犬の首輪とｺﾛｯｹと｣が､元ﾀﾚﾝﾄの島田紳助さんが声で出演していることで話題となっています｡
公開まで1ヶ月を切り､10日に行われたﾌﾟﾚﾐｱｲﾍﾞﾝﾄには主演の鎌苅健太ｸﾝをはじめ父役を演じた山口智充さん､ちすんさん､中村昌也ｸﾝ､宮下雄也ｸﾝ､原作者であり監督も務めた長原成樹さんが登場しました｡
監督自身の半生を描いた自伝小説を､自らﾒｶﾞﾎﾝを撮り映画化した作品で､鎌苅健太ｸﾝが若借りし頃のｾｲｷを演じました｡
撮影のために鎌苅健太ｸﾝは短髪のﾊﾟﾝﾁﾊﾟｰﾏ姿になり､撮影当時ﾌｧﾝの間では話題となっていました｡
長原成樹さんが漫才ｽﾀｲﾙを変えるきっかけとなった言葉を､声だけの出演で島田紳助さんが本人役で出演しているのですが､撮影後に起きた一連の引退騒動に監督自身も公開に対する不安や困惑があったそうです｡
撮影自体は引退発表より半年も前の2011年1月に行われており､映画公開前に島田紳助さんが芸能界を引退したことで､ﾌｧﾝの間では公開を危ぶむ声もありました｡
映画は予定通り1月28日から公開､また劇中で重要なｼｰﾝということもあり台詞ｶｯﾄや差し替えは一切考えていないこと｡
ｴﾝﾄﾞﾛｰﾙにも島田紳助さんの名前は出す予定だといいます｡
島田紳助さんが所属していた吉本興業の大崎社長が紳助さんの芸能界復帰を望む発言や､それに続く吉本ﾀﾚﾝﾄによる復帰熱望発言で､声のみではあるものの本人が出演している作品として今後ますます注目を浴びそうです｡
世間では作品自体よりも､紳助さん"復帰"について注目されている感がありますが､鎌苅健太ｸﾝ､中村昌也ｸﾝ､宮下雄也ｸﾝ､池田純矢ｸﾝらが体を張ってぶつかりあって演じた､その姿にもぜひ注目が集まって欲しいところです｡
映画公開は1月28日から順次全国ﾛｰﾄﾞｼｮｰ!!
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