大野智｢鍵のかかった部屋｣が4部門制覇!｢日刊ﾄﾞﾗﾏGP｣春ﾄﾞﾗﾏ戦で先輩下す

(07/27)

2012年4月から放送された連ﾄﾞﾗを対象とした｢第16回日刊ｽﾎﾟｰﾂﾄﾞﾗﾏｸﾞﾗﾝﾌﾟﾘ｣の結果が発表されました｡

今回は日刊ｽﾎﾟｰﾂ関連のｻｲﾄの有料会員に投票権が与えられており､3000を超える票が集まったとのこと｡

4月期ﾄﾞﾗﾏはｼﾞｬﾆｰｽﾞ主演作が豊作で､大野智ｸﾝの｢鍵のかかった部屋｣､中居正広ｸﾝの｢ATARU｣､草なぎ剛ｸﾝの｢37歳で医者になった僕｣､相葉雅紀ｸﾝの｢三毛猫ﾎｰﾑｽﾞの推理｣､錦戸亮ｸﾝの｢ﾊﾟﾊﾟﾄﾞﾙ!｣が放送されていました｡

ｼﾞｬﾆｰｽﾞﾄﾞﾗﾏ同士の激しい攻防戦が予想されましたが､ﾌﾀを開けてみると｢鍵のかかった部屋｣の一人勝ちに!!

作品賞･主演男優賞･助演男優賞･助演女優賞をそれぞれ｢鍵のかかった部屋｣､大野智ｸﾝ､佐藤浩市さん､戸田恵梨香さんが受賞しています｡

またこの4部門の第2位はすべて中居正広ｸﾝの｢ATARU｣が獲得しており､視聴率同様に｢鍵のかかった部屋｣と｢ATARU｣の一騎打ちという結果になりました｡

｢鍵のかかった部屋｣｢ATARU｣以外では､草なぎ剛ｸﾝが主演男優部門5位､｢三毛猫ﾎｰﾑｽﾞの推理｣の大倉忠義ｸﾝと藤木直人さんが助演男優部門の4位･5位を獲得しました｡

各部門の上位5位までは年度末に実施予定の年間決選にﾉﾐﾈｰﾄされることになります｡

圧倒的な強さを見せた｢鍵のかかった部屋｣の対抗馬となる大ﾋｯﾄﾄﾞﾗﾏが今後いくつ生まれてくるのか､現在放送中の7月期も含めこれからの新作ﾄﾞﾗﾏの行方が楽しみです｡