ﾃﾆﾐｭ四天宝寺の金ちゃん役に抜擢!!木戸邑弥を大解剖!!
(10/12)
ﾃﾆﾐｭ冬公演はついに四天宝寺戦｡その中でもｷｰﾊﾟｰｿﾝとなる四天宝寺のｽｰﾊﾟｰﾙｰｷｰ･遠山金太郎だが､四天宝寺Aでその遠山金太郎を演じる木戸邑弥をご存知だろうか｡
木戸邑弥は､今年で16歳になる現役高校生｡2006年のｲｹﾒﾝ登竜門ｼﾞｭﾉﾝ･ｽｰﾊﾟｰﾎﾞｰｲ･ｺﾝﾃｽﾄで当時14歳ながら､審査員特別賞を受賞した｡ちなみに､そのときのｸﾞﾗﾝﾌﾟﾘは溝端淳平で､さらにﾌｫﾄｼﾞｪﾆｯｸ賞を受賞したのが冬公演でも共演する青学4代目の乾役･高橋優太だ｡
2007年にはﾃﾚﾋﾞ東京のﾄﾞﾗﾏ｢ﾁｮｺﾐﾐ｣にﾒｲﾝｷｬｽﾄとして出演｡今年の2月にはDVDBOXも発売されているので､木戸邑弥を見てみたい!!という方にはおすすめ｡特典映像やNG集などもついているので､より楽しめそう｡
その後､2008年には｢ごくせん｣ｼｰｽﾞﾝ3に出演｡大隈役を演じた｡特に目立つ役ではなかったが､共演した生徒の中にはﾃﾆﾐｭの大先輩や､冬公演で共演することになる役者が実はたくさんいたことになる｡書き出してみるとこんな感じ↓
･鯨井康介 青学2代目の海堂薫
･中山麻聖 青学3代目の乾貞治
･浜尾京介 青学4代目の菊丸英二
･矢崎広 山吹の南健太郎
･夕輝壽太 立海のｼﾞｬｯｶﾙ桑原
･清水良太郎 山吹Aの阿久津仁(四天宝寺戦〜)
なかでも､浜尾京介･清水良太郎とはこの冬公演で共演するので､力強い味方になるかもしれない｡

木戸邑弥にとって､今回のﾃﾆﾐｭ出演は大きなﾁｬﾝｽになるだろう｡なんといっても演じる役が金ちゃんなのだから｡もともと､原作では最初この金ちゃんを主人公にする予定だったという｡結局ﾘｮｰﾏが主人公になったが､金ちゃんの存在はﾘｮｰﾏにとって大きく､欠かせない存在｡冬公演でもﾘｮｰﾏと金ちゃんの試合がｸﾗｲﾏｯｸｽを飾ることになるだろう｡青学陣は卒業がなく､夏公演でさらにﾊﾟﾜｰｱｯﾌﾟした4代目と夏公演で成長した5代目が､四天宝寺を迎え撃つことになる｡正直､ﾃﾆﾐｭﾌｧﾝの中には帰ってきた氷帝ﾒﾝﾊﾞｰに圧倒された人も多く､完成度の高い夏公演の思い出を胸に冬公演を見ることになる｡ﾐｭｰｼﾞｶﾙも舞台も経験のない木戸邑弥が､現在行われている稽古の中でどこまで金ちゃんをﾓﾉにできるのか､ﾃﾆﾐｭ冬公演成功の鍵を握るｷｰﾊﾟｰｿﾝになることは間違いない｡
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