[速報]人気ｹｰﾀｲ小説がﾄﾞﾗﾏ&映画化で溝端淳平大抜てき!!

(06/24)

｢恋空｣が映画の成功に続き､この夏ﾄﾞﾗﾏ化される｡しかし､ｹｰﾀｲ小説の勢いは衰えるどころか､まだまだ加速しそうなのだ｡｢恋空｣同様に大ﾋｯﾄした伝説のｹｰﾀｲ小説｢赤い糸｣のﾄﾞﾗﾏ化&映画化が決定し､主演の芽衣役に女優､南沢奈央(18)が､運命の"赤い糸"を結ぶ相手のｱﾂｼ役は､｢ﾊﾁﾜﾝﾀﾞｲﾊﾞｰ｣でさらに人気急上昇中の溝端淳平(19)に決定した｡

｢赤い糸｣はのべｱｸｾｽ者1600万人を突破し､書籍版は｢恋空｣をしのぐほどの売上を記憶するなど､人気作｡かなり早い段階から､本作の映像化を狙っていたﾌｼﾞﾃﾚﾋﾞが､｢恋空｣から1年遅れとなったが､ようやく動き出した形である｡

長い準備期間をついやし､連ﾄﾞﾗと映画を連動させるという､"赤い糸ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ"とも呼ぶべき大作になっている｡まず12月に､ﾄﾞﾗﾏ｢赤い糸｣がｽﾀｰﾄ｡初回と第2話で赤い糸の運命の基点となる出会いを描く｡それを受けて､同20日に映画が公開に｡原作の中心的なｴﾋﾟｿｰﾄﾞにｵﾘｼﾞﾅﾙ要素を加えﾀﾞｲﾅﾐｯｸに描くという｡公開後､連ﾄﾞﾗでは映画本編にあるﾄﾞｷｭﾒﾝﾄの背景や､描かれなかったｻｲﾄﾞｽﾄｰﾘｰを展開し､映画の感動のﾗｽﾄｼｰﾝに続くｴﾋﾟﾛｰｸﾞが待ち受ける｡

そしてこの要を担うのが､主演の南沢･溝端である｡｢恋空｣のようにﾄﾞﾗﾏと映画でのｷｬｽﾄ変更はなく､どちらもこの2人が主演を務める｡南沢は｢不安ですが､とても楽しみ｡今しかできない純愛作品を精いっぱい作りたい､がむしゃらに頑張ります｣､溝端淳平は｢正直うれしさよりも不安の方が大きかった｡この役をやらせてもらえることが運命だと信じ､全力で取り組みたい｣と熱い思いを語った｡