ﾃﾞｷ婚の川村陽介､ROOKIESの呪縛にﾌｧﾝも不安の声

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1月29日に中学時代の同級生との入籍を発表した川村陽介ｸﾝ｡

既に夫人は妊娠6ヶ月とのことで､夏ごろには第一子も誕生します｡

このおめでたいﾆｭｰｽを多くのﾒﾃﾞｨｱが報じていますが､その見出しに不安の色を隠せないﾌｧﾝも多いようです｡

その理由は､記事ﾀｲﾄﾙにはもれなく｢ROOKIES｣という作品名が入っていること｡

｢ROOKIESの川村陽介｣として各ﾆｭｰｽは今回の入籍を報じており､これはいまだ川村陽介ｸﾝの主だった代表作が｢ROOKIES｣として世間一般では認知されているということを表しています｡

ﾄﾞﾗﾏ版の｢ROOKIES｣が放送されたのは2008年の4月から7月､およそ1年後の2009年5月に劇場版｢ROOKIES-卒業-｣が公開となり､当時はROOKIES旋風が吹き荒れました｡

ﾄﾞﾗﾏも劇場作品もたしかに大ﾋｯﾄとなり社会現象にもなった｢ROOKIES｣ですが､ﾄﾞﾗﾏは既に約3年も前の話なのです｡

このﾄﾞﾗﾏを機に､同じﾁｰﾑﾒｲﾄだった城田優ｸﾝや桐谷健太ｸﾝ､佐藤健ｸﾝ､五十嵐隼士ｸﾝらはその後知名度を上げ連ﾄﾞﾗ出演など仕事が増加しました｡

川村陽介ｸﾝも映画｢風が強く吹いている｣や主演映画｢ﾗﾝﾃﾞｨｰｽﾞ｣､ﾄﾞﾗﾏ｢Mother｣､また舞台などにその後出演しましたがいまいち大ﾌﾞﾚｲｸとはいかず､ﾌｧﾝの中でも｢ROOKIES｣という最大のﾌﾞﾚｲｸするﾁｬﾝｽをうまく活かせなかったのではないかという声もあがっています｡

現在､3DﾄﾞﾗﾏとしてﾌｼﾞﾃﾚﾋﾞNEXTで放送されているﾄﾞﾗﾏ｢TOKYOｺﾝﾄﾛｰﾙ｣に出演中で､今後は木村拓哉主演のﾄﾞﾗﾏ｢南極物語｣への出演も決まっています｡

第一子誕生のﾆｭｰｽの際には､｢ROOKIESの川村陽介｣として紹介されるのではなく､新たな代表作が生まれていてほしいというのが､今後の飛躍を期待するﾌｧﾝの本音かもしれません｡