「犬を飼うということ」視聴率下降…ストーリーに常識が無さすぎ!?「BOSS」は松下由樹出演で上昇
5月18日(水)〜5月20日(金)放送の各ドラマについて、それぞれ視聴率が明らかになった。

水曜放送の上川隆也主演「遺留捜査」は13.2%(-1.5)、相武紗季主演「リバウンド」は下降して10.6%(-1.6)を記録した。信子と太一の恋愛・結婚騒動でドタバタのおデブコメディは、話としての評判はいいのだがイマイチ視聴率には繋がっていない。

木曜放送の「BOSS」は上昇を見せて15.2%(+1.0)。「ハガネの女」は7.5%(-0.5)と下降した。19日の「BOSS」5話のゲストは松下由樹ということで、松下と天海の共演という豪華さが視聴率の上昇の要因となったのかもしれない。

「渡る世間は鬼ばかり」は14.0%(+0.1)、「おみやさん」は12.1%(+0.1)と安定している。
深夜帯の「失恋保険」は2.4%(-1.7)とやや不安な数字だ。

金曜放送の「生まれる」は9.8%(-0.9)、ダウン症の子どもが生まれる可能性と向き合いながら母親の妊娠について考えていくストーリーとなっているが、脇役陣の抱える問題もなかなかヘビーで視聴者を遠ざける結果となってしまったか。

「犬を飼うということ」も7.4%(-2.0)と下降。アパートで犬を飼うことが禁止されているにも関わらず開き直って飼い続けたり、お金に困っていながらもさらなる妊娠を喜び、でも会社も辞めてしまって…という現実味のない、ある意味常識を疑ってしまうようなストーリーに引いているという評判も聞かれている。

深夜帯の「シマシマ」は2.6%(-0.3)を記録。
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