｢ジェネレーション天国｣初回2時間SP視聴率! ｢ビブリア｣｢ラストホープ｣ドラマ動向は?

今田耕司と山下智久が司会を務める新バラエティー番組『ジェネレーション天国』が1月28日よりスタートした｡
60歳以上･40～50歳･10～20代の三世代を軸に､それぞれの時代で流行った物事や文化を比較しながら紹介していくm内容だ｡
『HEY!HEY!HEY!』の後を継ぐ番組として､ダウンタウンの後輩･今田耕司と､ジャニーズから山Pがバラエティー初司会に任命されたわけだが､初回視聴率は10.0%とギリギリ二桁｡

裏番組が日本テレビ系『世界まる見え!テレビ』､テレビ朝日系が『お試しかっ!2時間SP』と､強力な2番組がそれぞれ特番を組んでおり､順に13.1%､15.4%だったため､バラエティーの視聴者層を持って行かれてしまった印象｡
通常放送となる翌週以後､どう数字が上下するか注目だ｡

月曜･火曜に放送されるドラマ勢は､フジテレビ系の作品に勢いがなくなってきた｡剛力彩芽主演の『ビブリア古書堂の事件手帖』は12.0%で前週-0.2%｡この程度で安定すればいいのだが･･･｡
火曜日21時､22時から放送の『ラストホープ』『サキ』は､前者は11.4%でどうにか二桁を維持したが､後者は8.0%と前週比-1.4%｡22時台はテレビ朝日系『報道ステーション』以外､強敵がいないだけに比較的数字は取りやすいはず｡ストーリーが視聴者に受け入れられてないのかも｡

また､1月29日は日本テレビ系『踊る!さんま御殿』が17.6%､テレビ朝日系『みんなの家庭の医学SP』が16.4%と共に15%オーバーの高視聴率を記録していた｡