★「007」ダニエル・クレイグがカーダシアン一家を痛烈批判!“愚か”と辛辣なコメント(2011/11/30)

映画「007」シリーズのジェームズ・ボンド役などで人気のダニエル・クレイグがカーダシアン一家を痛烈に批判。プライベートを明かさない彼は自分のポリシーを語るインタビューでつい語気を強めてしまったようだ。

 ダニエルは今年の6月に女優のレイチェル・ワイズと極秘に結婚。交際発覚前にダニエルは婚約していた映画プロデューサーのサツキ・ミッチェルと破局。一方のレイチェルも事実婚状態だったダーレン・アロノフスキー監督と婚約を解消するなどのドタバタがあったためにゴシップをにぎわせていた。

 しかしダニエルとレイチェルは一貫して沈黙。彼はその理由を「一度、自分のプライベートを売ってしまったら、もう買い戻すことはできないんだよ」と雑誌GQに語っている。

 さらに彼は「カーダシアンズを見ろよ。彼らはお金持ちで、貧しいワケじゃないのにあんなことをしているんだ」とコメント。テレビタレントのキム・カーダシアンらがリアリティ番組『Keeping Up With The Kardashians』(原題)で家族のプライベートを放送し、売り物にしていることを批判した。ダニエルは放送禁止用語とセットで、“愚かなことだ”と切り捨てている。

 カーダシアン一家にとっては大きなお世話なダニエルの発言。しかし純粋に役者として勝負してきたダニエルは彼らの姿勢に納得できなかったのかもしれない。

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