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間もなく100エピソードを放送する人気ドラマ『ゴシップガール』。全米が待ち望む記念すべき放送日を前に、今月23日に放送された第99話（シーズン５）の情報が到着した。
※以下、ドラマ『ゴシップガール』において日本では放送、リリースされていないエピソードのネタバレを含みます。




　モナコ王子ルイ・グリマルディ（ヒューゴ・ベッカー）との“ロイヤル・ウェディング”の迫るブレア（レイトン・ミースター）。しかし、彼女はチャック（エド・ウエストウィック）への未練をまだ抱えている。

　そんな中、ルイの義姉ベアトリクス（ロキサーヌ・メスキダ）が“ロイヤル・ウェディング”をメチャクチャにしようと画策。彼女はバチェロレッテ・パーティーでブレアを泥酔させてチャックと無理にくっつけようとする。実はベアトリクスは結婚式を仕切る司祭を内通していた。

　しかし、チャックは司祭と取引をすることに成功。ベアトリクスの計画は失敗に終わったはずだったが、あまりに酔ったブレアは別のトラブルに巻き込まれることになる。彼女はマリファナ所持の濡れ衣で警察に逮捕されることになってしまった。

　ダン（ペン・バッジリー）と改心したベアトリクスの活躍で何とか釈放されたブレア。翌日、チャックはブレアに会いに行くが、セリーナ（ブレイク・ライブリー）に止められる。しかしチャックはブレアを諦めるつもりはないことを宣言。チャックのファンは“ダークナイト”と呼ばれる彼の復活を喜んでいるようだ。

　また、ルイが結婚式で読み上げる“誓い”にも注目が集まっている。大切なはずの誓いをルイは作家志望のダンに頼んで書いてもらっていたことが判明。もしもみんなにばれてしまえば結婚自体が破滅する可能性もある。
　ちなみにダンはルイの誓いの中でオードリー・ヘップバーンの映画『麗しのサブリナ』を引用。100エピソードのためにブレアがオードリーに扮するシーンを撮影しており、どのように放送されるのかも楽しみの一つだ。

　さらにダンとセリーナにも動きが見られる。二人はブレアのために恋人のフリをしている。しかしセリーナは偽りの恋人関係を楽しんでおり、そのまま現実になる可能性からも目が離せないようだ。

　日本においては海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」が4月よりシーズン４を放送。最高潮の盛り上がりを見せるシーズン５の予習として見逃せない。

※上記の内容は2012年1月24日時点のものです。

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