★ジェニファー・ローレンス「学校は14歳で辞めた」(2018/02/28)

美しい容姿に恵まれただけでなく、高い演技力もあったことで若くしてトップ女優の仲間入りを果たしたジェニファー・ローレンス。同じく人気女優のエマ・ストーンもそんなジェニファーに嫉妬を禁じ得ない時期があったというほどだが、ジェニファーの子ども時代・思春期は決して良い思い出に溢れるものではなかったもよう。小学校ではイジメをうけ何度も転校したほか、社会不安障害と思しき症状に苦しみ精神科に通ったことも公表している。そんなジェニファーがこのほど自身の学歴に言及、「実は14歳で学校に行くのはやめた」と告白した。

このほどジェニファー・ローレンス(27)がテレビ番組『60 Minutes』に出演し、「脚本を読んだ時、初めて自分が賢いんだって気分がした」と告白。学校に通っていた時期をこう振り返った。

「学校に行っている間は、ずっと苦労が絶えなかったわ。」
「自分が賢いなんて思ったこともないの。一度たりともね。」

しかし脚本を読んだことで、ジェニファーには「自信が生まれた」とのこと。そこで両親を説得し、わずか14歳にして「演技の道に進ませてほしい」と懇願。それ以降、振り返ることなくひたすら前を向き進んできたという。

「そう。14歳で学校は辞めたの。厳密に言うと後期中等教育の課程を修了したってわけでもないし、卒業証書だってないのよ。独学したってわけ。」
「でも後悔なんてしていない。本当よ。自分の道を切り開きたかった。したいことを見つけて、邪魔になるものは排除したかった。友達だってそうよ。14歳からは、(友達すらも)仕事ほどは重要な存在ではなくなったのよ。」

学歴や資格がものを言う競争社会だが、ジェニファーのように才能でトップの座にのぼりつめる人もいる。それを見極め信じることも、親側にとっては大事なことなのかもしれない。

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