★ザック・エフロンの最新作は日本でもおなじみ「サタデー・ナイト・フィーバー」?!(2009/06/17)

米人気番組「アメリカン・アイドル」などで審査員を務める音楽プロデューサーのサイモン・コーウェル。その彼を中心に、映画「サタデー・ナイト・フィーバー」のリメイクが構想されており、その主役候補にはザック・エフロン、音楽にはティンバランドが推薦されている。
 ニューヨーク・ブルックリンの若者トニー(ジョン・トラボルタ)が週末に行くディスコを舞台に、青春のエネルギーをダンスや喧嘩に発揮する若者を描いた作品。ブルックリン橋を隔てて庶民的な町ブルックリンと、華やかな町マンハッタンとが対比して描かれており、単なる娯楽映画ではなく、社会性をも含まれた映画である。日本でも1978年に公開され大ヒット。サウンドトラックは世界で4000万枚という空前のヒットを記録した。その後、ディスコがあちらこちらにオープンし若者の新しい娯楽が生まれ、「熱狂する」ことを指す"フィーバー"はこの映画から生まれた和製英語である。
 サイモンはロバート・スティグウッド氏に映画のプロデューサーをお願いしており、交渉は数週間に及んでいる様子。ロバートはオリジナル作があまりにもヒットしたことがプレッシャーになっているようで「絶対にヒットするという確証がない限り簡単にイエスとは言えない。サイモンの意見を聞き慎重に話を進めたい」と語っているという。

関連キーワード
ザック・エフロン 青春 英語 バー 主役 喧嘩 音楽 人気 舞台 映画

最新海外ニュース[一覧]

サイトのご案内へ
無制限99円 取り放題[TOP]

JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau