天才デザイナー、アレキサンダー・マックイーン死去の裏に悲劇の連鎖…

★天才デザイナー、アレキサンダー・マックイーン死去の裏に悲劇の連鎖…(2010/02/16)

先週、ロンドンの自宅で遺体となって発見されたファッションデザイナーのアレキサンダー・マックイーン。自殺とも報じられている死の理由として彼を襲った悲劇と失恋が指摘されている。
　マックイーンの才能を見出したのがスタイリストのイザベラ・ブロウ。彼の庇護者であり、恩師でもあったが2007年に自殺。その後、彼の心の支えは母親だった。しかしその母も今月初めに死去していた。
　さらに未出版のオーストラリアの雑誌インタビューでマックイーンは失恋を告白していたことが明らかになった。同性愛者を公言している彼は自分の腕に名前のタトゥーを入れるほど夢中だった男性がいたが破局。その男性に捨てられたことにかなりのショックを受けていたらしい。
　彼と親交の深かったハリウッドセレブたちも若き天才の死を悼む声明を発表している。